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クラシック

今日は友人に誘われて、あるコンサートのゲネプロを観に行って来ました。

ゲネプロというのは、「ゲネラル・プローベ」というドイツ語の略で、日本語に訳すとしたら「総合リハーサル」になると思います。コンサート等の直前に、本番さながらに行われる通し稽古のことを指します。

演目はイタリア・オペラ界の巨匠、ジュゼッペ・ヴェルディ作曲のレクイエムでした。

友人数名が合唱で参加していたので、無料で招待してくれたわけです。合唱とオーケストラはアマチュア集団なのですが、ソリスト4人はプロの歌手ということで、期待は膨らみました。

私はこのレクイエムを本場イタリアで何度か聴いたことがあるのですが、その度に心臓を鷲掴みにされて、ワサワサッ!!と揺さぶられるような感動を味わいました。

日本でもテレビでよく一部引用されているので、聴けば

「あぁ、この曲知ってる知ってる!」

という人も多いと思います。

あの感動をもう一度!いや、あそこまででなくてもとにかく感動を!

と、思い出を反芻しながら会場へ向かう私の足は逸りました。

会場に入って、オーケストラと合唱の編成の大きさに驚きました。それぞれ100人くらいいたと思います。舞台は演者できゅうきゅうでした。一番前に配置された4人のソリストは、うっかりすると舞台から転げ落ちてしまいそうなほどのきわっきわに立っていました。

演奏が始まり、数秒後に私の中に違和感が発生しました。

ん??なんか私の知ってるレクイエムと違う・・・

演目を勘違いしていたわけではありません。演奏が悲劇的なクオリティーだったのです( ;∀;)

オケは管楽器がひっくり返って 「ぷぁっ!!」 とか鳴ってるし、歌手はバスが音外しまくりだしメッゾは高音で死にそうになっているし・・・

ある意味とても興味深い演奏でした(; ・`д・´) やはりクラシックは本場で聴こうと思いましたwww